沖縄でインプラントや精密治療なら沖縄県浦添市宮城
の歯医者ミックデンタルクリニックへ
将来を考えた専門性の高い診断と豊富な経験実績で
お口の健康をサポートします

    - お知らせ -

    お車でご来院の患者様へ★駐車スペースのご案内

    お車でご来院の患者様へ   当院をご利用いただきありがとうございます。 お車でお越しの際は、下記にご案内いたします番号がふられている駐車スペースをご利用ください。     ※赤色の斜線エリアは、診療時間中の車の出し入れが困難であるためご利用いただけません。   ※番号3、4、8、9、20は駐車スペースの幅が狭いため軽自動車用でご利用お願いします。   ※駐輪スペースを設けてございますので、バイクや自転車でお越しの際はご利用ください。   ※安全確保のため、歩行者専用道路や医院出入口付近では徐行をお願いいたします。駐車場内ではお子様の安全にご配慮ください。   ご不便とは存じますが、ご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。  
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    台風時の診療についてのご案内

    台風時の診察についてのご案内です。 当院では、公共交通機関(バスやモノレール)の営業が停止した場合は休診とさせていただいております。 午後13時までに暴風警報の解除、公共交通機関の再開がある場合は午後の診察はおこなっております。 午後13時までに暴風警報の解除、公共交通機関が再開とならない場合は午後の診察は休診となりますのでご了承の程よろしくお願い申し上げます。 また、休診となった際に事前にご連絡のつかなかった患者様へは、当院より後日予約の取り直しのお電話をいたします。
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    ずっと、あなたの笑顔と
    健康を支える歯科医院へ

    Micデンタルクリニックは、お子様からご高齢の方まですべてのライフステージで
    安心してずっと通える歯科医院を目指しています。
    虫歯や歯周病治療、予防歯科やインプラント、矯正、セラミックなど自費診療、
    訪問診療までどんな状況でも患者様の幅広いニーズに合わせて
    「あなたの健康を考えた最適な治療」をご提供いたします。
    「しっかり噛めること」「笑えること」「健康であること」
    すべてが人生の質(QOL)を高める大切な要素であると考えています。

    診療内容

    一般歯科

    歯並び矯正

    顕微鏡治療

    審美歯科

    インプラント

    訪問診療

    診療の流れ

    料金表

    私たちの強み

    ご納得いただいてから
    治療を進めます

    歯の治療は「よくわからないまま進む」と不安を感じる方も多いかと思います。

    Micデンタルクリニックでは、患者様のご希望やお悩みを伺い、治療の選択肢や流れを説明いたします。ご納得の上で患者様ご自身が最適な治療法を選んでいただけるようサポートいたします。

    痛みや恐怖心を抑えた
    リラックスできる治療を

    歯科治療に対する「怖い」「痛い」というイメージをできるだけ軽減するよう心がけています。麻酔が必要な治療の場合は表面麻酔で歯茎を麻痺させてから注射薬をゆっくり注入。恐怖心が強い場合は笑気麻酔を行い、なるべくリラックスして治療をお受けいただける環境も整えていますので、歯医者が苦手な方もお気軽にご相談ください。

    インプラント専門医がいるから、より安心・高品質な治療を

    インプラント治療は、高い技術と豊富な経験が求められます。Micデンタルクリニックにはインプラント専門医が常勤しており、他院では難しいと言われたケースでも対応できる事が多くあります。

    「できるだけ長く、しっかり噛める歯を維持したい」という方へ、将来を考えたより良い治療法をご提案できるよう知識・技術の研鑽に努めております。

    全身の健康を考えた
    歯科医療を提供します

    当院ではお口の状態の把握だけでなく、全身の健康状態も重視しています。ご持病や服用中のお薬を把握するためお薬手帳のご持参をおすすめしております。血圧の心配な方は治療前に血圧を測定しております。
    また、万が一の事態にも対応できるよう心肺蘇生装置AEDや救急蘇生セットを常備しております。

    徹底した滅菌対策と
    感染予防への取り組み

    患者様に安心して治療をお受けいただけるよう、スタンダードプリコーションを徹底しています。常時2人体制で医院の環境整備を行う清掃消毒専任のスタッフを配置、患者さん毎に使用した器具の滅菌・診察台の消毒・バリアテープの交換・グローブの交換など、常に清潔な環境で治療を行なっています。

    当院について

    沖縄県浦添市宮城の歯医者さん、ミックデンタルクリニックは患者さまお一人お一人としっかりカウンセリングを行い、患者さまにとってどういった治療が最良かをご提案、ご相談しながら治療を進めます。健康な生活は、健康なお口から。
    治療後も定期的なメインテナンスで、皆様のお口の健康をしっかりとサポートいたします。

    クリニックブログ

    ウィーン大学で垂直GBR・軟組織グラフト実習コースに参加しました

    ウィーン大学での垂直GBR・軟組織グラフト実習に参加して 皆さんこんにちは。このたび、Urban教授による「垂直GBR(Guided Bone Regeneration:骨再生誘導法)」と「軟組織グラフト」のライブオペおよびカダバー(献体)コースを受講してきました。 世界的権威のもとで学ぶ、臨床に直結する貴重な経験 実習はウィーン大学の解剖学教室で行われました。朝5時にハンガリー・ブタペストを出発し、約3時間後にウィーンへ到着。午前9時からレクチャーと実習が始まり、18時に終了。その後ブタペストへ戻ったのは22時頃という、非常にハードなスケジュールでしたが、その価値は十分にありました。 なぜウィーン大学で学ぶ必要があったのか ウィーン大学のカダバー実習は、よりフレッシュな献体を使用できる点が最大の特徴です。垂直GBRを成功させるためには「減張切開(テンションリリーフ)」の精度が非常に重要であり、より臨床に近い環境でトレーニングを行うことが求められます。日本国内では、法的・文化的な理由から同等の条件で実施することは困難です。 医療発展を支える献体者への深い感謝 このような学びの機会は、献体を希望されたご本人様とそのご家族の医療への深い理解と崇高な想いによって支えられています。ウィーン大学の解剖学教室では、これまでに90カ国・8,000名以上の歯科医師が学んでおり、世界中の医療技術発展に寄与しています。その一員として学べたことに心から感謝するとともに、医学教育と倫理の尊さを改めて実感しました。 学びを臨床へ、そして未来の患者様のために 今回の経験で得た知識と技術、そして献体者の方々の想いを胸に、今後の外科手術や再生治療に還元していきます。Micデンタルクリニックでは、これからも世界基準の技術と倫理に基づいた歯科医療を沖縄から発信してまいります。   院長 宮城            
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    歯内療法学会に参加しました

    このたび、長野県の松本歯科大学で開催された「日本歯内療法学会」に参加してまいりました。 アメリカとヨーロッパでのポジションペーパーの相違点や、UCLAで進められている歯髄再生療法の先端研究に触れることで、歯内療法における世界基準の知識を深める貴重な機会となりました。   また、歯科衛生士の清水先生によるマイクロスコープを活用した講演では、エンドペリオ病変やペリオ単独、もしくはその鑑別診断について具体的な症例が紹介され、非常に実践的な内容でした。もちろん、最終的な診断は歯科医師が責任をもって行いますが、衛生士が歯内療法への理解を深めることで、より精度の高い診査・診断のサポートが可能になります。   たとえば、歯周ポケットが深い=歯周病と早合点してしまうと、本来必要な歯内治療が行われず、症状を長引かせてしまうこともあります。エンド、ペリオ、エンドペリオ、あるいはセメント質剥離など、多角的な視点から鑑別診断を行うことが重要です。   そのためにも、マイクロスコープの活用は不可欠です。   Micデンタルクリニックでは、マイクロスコープを2台完備し、歯科医師だけでなく、歯科衛生士も日常臨床で使用しています。これにより、肉眼では見えない微細な病変を捉え、正確な診断と質の高い処置を提供しています。   Micデンタルクリニックでは、世界水準の治療を沖縄で提供するために知識と技術の研鑽に努めて参ります。   院長宮城            
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    大阪SJCDレギュラーコースを受講して参りました

    勤務医の名嘉真です。大阪でSJCDレギュラーコースのセミナーを受講してきました。大阪SJCDとは、臨床歯科医学の基礎の確立と最新技術の習得・研鑽、医術の向上ならびに医療人として人格形成に努力し、顎口腔系の医療を通して国民の健康に寄与することを目的とする歯科のスタディーグループです。今回の内容は、支台歯形成の講義や実習を行いました。支台歯形成とは、被せ物を装着するために土台となる歯を適切な形に整える処置のことです。形の整え方を適切に行なわなければ、外れやすい、折れやすい被せ物ができたり、審美的に優れない、歯周炎になりやすい、、など被せ物の性状が良くても長期安定性の獲得が難しくなってしまいます。今回は2日間に渡り、支台歯形成の実習を行い、一人ずつ光学印象にてスキャンを行った状態でフィードバックをしていただきました。今回習った事を臨床に活かせるよう、再度練習を行い、より精度の高い治療を提供していきたいと思います。            
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    春季日本歯周病学会学術大会に参加してまいりました

    Micデンタルクリニックでは、専門的な知識と技術を日々アップデートするため、スタッフ全員が積極的に学会や研修に参加しています。 今回は、5月23、24日に沖縄で開催された歯周病学会に、歯科衛生士全員で参加して参りました。 予防歯科の第一線で活躍されている先生方の講演や、研究、臨床報告を通して、より実践的な学びを得ることができました。講演内容だけでなく、他院の取り組みや患者さんとの接し方についての情報交換もあり、「この部分はMicでも取り入れよう」と思える刺激がたくさんありました。学んだことを明日からの診療にどう活かすか、スタッフ同士で意見を出し合うよい機会となりました。 歯周病は、歯を失う原因の第1位です。 Micデンタルでは、軽度の歯肉炎から重度の歯周病まで幅広く対応しています。国家資格を持つ歯科衛生士が、最新の知見とエビデンスに基づいたケアを行っていますので、安心してお任せください。今回の学会参加し、患者さんに「よりよい予防と安心を届けたい」という想いが強くなりました。歯ぐきの健康は全身の健康にもつながっています。Micデンタルは、“治す”だけでなく、“守る”を意識した歯科医療を提供し続けたいと思います。 大会中は、AAP(アメリカ歯周病学会)DH部門で受賞された歯科衛生士の川本さんや、マイクロサージェリーで大変御幸高名な鈴木先生ともゆっくりお話をお伺いする機会を頂戴できました。貴重なお話ばかりで大変勉強になりました、ありがとうございました。            
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    歯科顕微鏡学会に参加してきました

      こんにちは。歯科衛生士の山本です。 4月19日と20日に、徳島大学で開催された日本歯科顕微鏡学会学術大会に参加してきました。 顕微鏡には様々ありますが、ここでいう顕微鏡(=マイクロスコープ)は、手術用顕微鏡のことで、術野を約8~25倍まで拡大することができる精密歯科治療では欠かせないツールのことです。 当院には、2台のマイクロスコープがありの精密治療や精密歯周治療で歯科医師や歯科衛生士が使用しています。 私は歯科衛生士として3年目を迎え、業務にも少しづつ慣れ始め最近は、マイクロスコープを用いたSRP(歯茎の中にある歯周病の原因となるものを取り除く処置)にも挑戦しています。マイクロスコープで術野を拡大し、細部まで確認しながら処置できることに魅力を感じ、さらに学びを深めたいと考えていました。しかし日々の業務のなか、なかなか取り組むことができない時期が続いていました。そんな中で、今回は以前から興味のあった顕微鏡学会に参加する機会をいただきました。学会では、マイクロスコープを活用した診療の基礎から応用まで学ぶことができ、マイクロスコープを使用した師診療の可能性に広がりを感じました。 そして自分がこれからどう成長していくかや、モチベーションのアップにもつながりました。今回の学会参加を通じて、日々の臨床でより質の高いケアを目指していきたいと思います。                  
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    接遇セミナーを行いました。

    皆さんこんにちは。 今回はオフィスキャリエール代表の小那覇りな先生をクリニックにお招きして、接遇セミナーを行いました。 歯科医療の現場は国家資格有資格者であるスタッフが多く、通学した学校によっては専門的分野における授業がほとんどで社会常識におけるマナーや言葉づかい、立ち居振る舞いといった部分を勉強せずに社会人となるスタッフも多くいます。 当院も漏れなくそのケースに当てはまります(汗) 接遇=相手に安心してもらうこと をベースにロールプレイも交えながら、全員で楽しく多くの事を学ぶことができました。 普段は診療ばかりでなかなかコミニュケーションが取れないことも多いですが、スタッフ同士の楽しそうな笑顔がとても印象的なセミナーでした。 Micデンタルクリニックでは、今後も様々な面で患者様に安心して通院して頂けるようなクリニックを目指して、スタッフ一同研鑽を積み重ねて行きたいと思います。      
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    自家骨移植ハンズオンコースを受講しました

    今回は、インプラント治療における「自家骨移植」のハンズオンコースを福岡で受講してきました。   自家骨移植とは? インプラント治療では、顎の骨の量が十分でないとインプラントをしっかり固定することができないため、骨の造成や移植が必要になることがあります。 自家骨移植とは、患者さん自身の骨をお口の別の部分から採取し、不足している部分に移植する方法です。この方法では、人工骨を使う場合と比べてより高い生着率定着率と骨再生を期待できます。   自家骨移植のメリットは? 自分由来の骨を使用するため次のような重要な恩恵を受けます。 ・骨伝導能(周囲の骨組織を増やし、強固な土台を作る能力) ・骨誘導能 (骨がない部分に骨芽細胞を誘導し、骨を形成させる能力) ・骨形成能 (移植した骨自体が増殖し、新しい骨を作る能力)   この3つの働きが「自家骨」ならではの特徴です。特に大きく骨が不足している広範囲の骨の再生には欠かせない方法です。   「骨が足りない」と言われた方へ 他院で「骨が足りないのでインプラントができない」と診断された場合でも、自家骨移植を併用することによりインプラントの治療が十分可能になることがあります。顎の骨の状態によって適応法が異なりますが、是非一度ご相談ください。   世界基準の治療を沖縄で Micデンタルクリニックでは、沖縄にいながら世界基準の高度な治療をお受けいただけるよう、最新の知識と技術を常に学び続けています。患者さんひとりひとりが最適な治療法をご選択できるようこれからも研鑽に努めてまいります。   日本口腔インプラント学会専門医 院長 宮城英生      
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    マイクロスコープのセミナーを受講してまいりました

    11月のインプラント学会後に東京でMicro Hyginic Laboratoryを主宰する清水先生のマイクロスコープ年次セミナーを受講してまいりました。   マイクロスコープを使用する院長、歯科衛生士3名で参加いたしました。   東京歯科大学名誉教授の井上孝先生、歯内療法で大変ご高名な日本歯内療法学会指導医の中川寛一先生、日本顕微鏡歯科学会認定歯科衛生士でマイクロリトラクションテクニックを考案しフリーランスのマイクロスコープ歯科衛生士としてご活躍されている清水直美先生、有名な先生方の貴重なご講義を拝聴することができました。   井上先生は、病理がご専門で、臨床ではあまり触れることのない電子顕微鏡レベルの歯牙解剖、病態、治癒とは、再生とは、これまでの概念とは違った切り口でわかりやすく解説してくださり日々の診療のヒントになりました。 歯科医師や歯科衛生士が電子顕微鏡レベルで組織のイメージを持ち、正しい治癒のメカニズムを理解するだけでもその歯の運命は少し変わるのではないかと感じました。   中川先生と清水先生の症例も交えたご講義では、エンド(歯内療法)・ペリオ(歯周病治療)の相互関係、治療優先度や適応症例などを理解しマイクロスコープで双方からアプローチすることで、これまで保険治療では抜歯と診断されるような疾患のある歯を、精密に治療することで少しでも長く機能させることができるのではないかと感じました。   マイクロスコープ歯科衛生士の第一人者である日本顕微鏡学会認定指導歯科衛生士の増田佳子先生ともお話することができてとても貴重な機会となりました。   今後も知識や技術を向上できるよう頑張っていきます。  
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    第54回日本口腔インプラント学会学術大会に参加してまいりました

    11月はじめに、日本口腔インプラント学会に参加してまいりました。 今年のテーマは、人生100年時代を見据えた口腔機能の維持回復「国民から信頼される口腔インプラント治療」です。 今大会に当院からは専門医である院長はじめ、認定歯科衛生士、認定を目指す歯科医師歯科衛生士、歯科助手の5名で参加してまいりました。 インプラントに関する知識や技術、研究発表等、学びの多い大会でした。 歯を失ってしまうとそれだけで、見た目や機能、健康面、生活の質に影響が出てしまします。 Micデンタルクリニックでは、歯を失わないための予防に力をいれていますが、 歯を失ってしまっても、インプラントで噛む、喋る、見た目の機能を回復することで、患者様がよりよい日常を送っていただけるようなお手伝いにも尽力したいと日々診療にあたっています。 より安心安全で長持ちするインプラント治療とメインテナンスがご提供できるようこれからも努めてまいります。 今回は京都国際会議場で開催ということもあり、とても風光明美でした。 広場の池には白鳥がのんびり優雅に時を過ごしていて癒されました。      
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    宮城小学校で歯の授業を行いました

    宮城小学校の3年生の特別授業で、歯についての講演と歯磨きの練習授業を行なってきました。 時代ですね、各教室をリモートで繋いでの授業でした。 PTAの皆さん、学校の先生方のご協力もあって、スムーズな授業の流れとなりました。 みんな一生懸命歯のお話を聞いてくれて、歯磨きの練習もしてくれて嬉しかったです。 こどもの歯とおとなの歯が混在する小学校3・4年生ごろが一番お手入れが難しく、 重要な時期かなとも思います。 最近では、お口ポカンの子が増えていて、口腔悪習癖からくる歯並びの変化も心配です。 みんながなぜ歯磨きが必要なのか、虫歯や歯周病予防のことが伝わってくれたらいいなと思います。    
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    MSEセミナーに参加してきました

    今回はMSEセミナー参加の報告です。 MSE拡大矯正装置とは 下顎に比べて上顎の幅が狭い場合に用いられる矯正方法で、 上顎の中心にミニインプラントで固定した装置のスクリューを毎日数回調整して上顎骨格の幅を左右に拡げていきます。 上顎の幅を拡げることで、歯を動かすスペースが出来審美的に歯が並びやすくなるのもそうですが、安全に無理なく歯並び矯正を進めることができます。 上顎が狭くなる原因としては、口呼吸や姿勢、遺伝等が関係しています。 上顎骨を拡げることで、歯を並べるスペースだけでなく、舌を正しい位置におく スペースもできるため、口呼吸やイビキが改善されやすくなります。 口呼吸やイビキが改善されると虫歯、歯周病、口臭予防にも繋がりやすく、免疫力アップの効果も期待できます。 拡大装置が上顎に固定されるため、喋りにくい、違和感があるなどのデメリットもありますが、上顎が狭い場合には良い治療法であるとおもいます。 治療精度を高めるためには、IOSスキャンデータ(口腔内デジタル撮影)とCTデータとのマッチングが大切です。 今後より安全な治療を提供するには歯科医療業界ではデジタル機器が必須になります。  MicデンタルクリニックでもMSEを導入していますので、ご相談下さい。 Micデンタルクリニックは、これからもより良い医療を提供出来るよう、知識と技術の研鑽に努めていきます。   院長宮城                    
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    精密歯科治療ハンズオンコースを受講してきました

    勤務医の名嘉真です。 先日大阪で精密歯科治療ハンズオンコースを受講してきました。 マイクロスコープを使用し、支台歯形成や縫合実習を行いました。 マイクロスコープとは手術用顕微鏡のことで、 歯科治療の精度を上げるために活用されている機械です。 患部を20倍程度に拡大して治療を行い、 肉眼や一般的な拡大鏡では見えないほど細かなところまで拡大して処置するため、通常よりも精密な治療を行うことができます。 治療の精度を上げることで、被せ物と歯の境目を少なくして2次元的な虫歯が起こりにくいようにしたり病気の再発を防いだりするなど、治療後の歯を良好な状態でキープすることに繋がります。 歯科医院でのマイクロスコープの普及率は全国で10%程度です。 当院では、開業当初より自費の根管治療や被せ物の治療、自費の歯周病治療や再生療法手術等にマイクロスコープを多く活用しています。 マイクロスコープをうまく使いこなせるよう、今回学んだ事を再度練習し、より精度の高い治療を目指していけるよう精進していきたいとおもいます。    
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    歯科コラム

    インプラントは治療後のメインテナンスで寿命が決まる #7 歯科コラム

    インプラントは「入れて終わり」ではなく、“その後のメインテナンスが命” と言われるほど、術後のケアが治療寿命に大きく影響します。      Micデンタルクリニック(沖縄県浦添市)では、世界基準の設備と専門技術を活かし、20年、30年先まで安心して使えるインプラント管理を行っています。   ▶︎ なぜメインテナンスが必要? ① インプラントは虫歯にならないが “歯周病(インプラント周囲炎)” にはなる 歯がない部分に人工歯根を埋め込むインプラント。チタン製で虫歯にはなりませんが、周囲の歯ぐきが歯周病菌に感染するとインプラント周囲炎(治しにくい歯周病)を起こします。 これは早期であれば治療可能ですが、進行するとインプラントが “抜け落ちる” こともあります。   ② 生活習慣・噛み合わせの変化で負担がかかる ・食いしばり・歯ぎしり・噛み合わせのズレ…これらの負担は 天然の歯と同様にインプラントにも影響します。 インプラントは天然の歯根の周りにある歯根膜という細胞がないため、、歯ぎしり食いしばり噛み合わせのズレの衝撃を受けると天然の歯よりも早期にトラブルが起きやすくなります。   ③ 手術直後より「数年後の変化」に注意 インプラントは、治療直後からのメインテナンスでの継続管理が必要です。 一年一年、加齢とともに老化も起こっているからです。 数年経ってからメインテナンスを始めても時すでに遅しという状況になってしまうこともあります。       ▶︎ Micデンタルの“世界基準”インプラントメインテナンス ① インプラント周囲の精密検査 天然歯と同様に精密歯周検査を行い、出血や排膿の有無、ぐらつきなどがないかを、確認します。数回以上おなじ部位の炎症が認められる場合は必要な処置をご案内します。→ 早期発見・早期治療が可能。インプラントを支える骨に影響させないことが大切です。 ② プロ専用器具でのインプラント清掃 表面を傷つけずにかつナノレベルでの清掃ができる微細パウダーを使用します。通常の歯石取りと異なる専門技術が必要です。 ③ 噛み合わせ診断 歯ぎしりや食いしばりは環境因子によることもあるため、装着時にはなかったとしても 噛み合わせによる負担が集中していないか定期的にチェックします。 ④ 骨レベルのレントゲン管理(年1回) インプラント周囲の骨吸収を年単位で比較し、データに基づいた長期管理を行います。   メインテナンスの頻度は? Micデンタルでは以下を推奨しています: 術後〜1年:1〜3ヶ月ごと ・引き締まりのチェック・ブラッシングの確認・必要な場合、噛み合わせ微調整 1年以降:3〜4ヶ月ごと ・炎症の早期発見・インプラント周囲の深さ測定・プロフェッショナルクリーニング(PMTC)   ▶︎ ご自宅でできるセルフケア ① インプラント部位は「細かいブラシ」で 歯ブラシ+場合によってはソフトなタフトブラシでお手入れします。 ② デンタルフロスまたは歯間ブラシ インプラント用の歯間ブラシで根元の部分の歯と歯の間をお手入れしましょう。 インプラントは虫歯になりませんが、隣の歯が天然の歯の場合はフロスを使用します。 ③ ナイトガードの使用 食いしばりや歯ぎしりはインプラントも天然の歯も壊します。マウスピース使用で負担を軽減することをおすすめします。   Micデンタルのメインテナンスに通うメリット ✔ 世界基準の精密機器(マイクロスコープ・歯科CT) ✔ インプラント担当医&衛生士による管理 ✔ 長期保証制度 ✔ 口腔機能(噛む力・舌圧など)の総合管理 Micデンタルは、あなたのインプラントを 20年先も30年先も保つ医院 を目指しています。   ▶︎ まとめ インプラントは「入れて終わり」ではなく、“メインテナンスに通える医院を選ぶこと” が成功の鍵です。 Micデンタルクリニックでは、世界基準の設備・専門技術・丁寧な長期フォローであなたのインプラントを守ります。     関連記事:歯科コラム#5 歯の定期検診はなぜ必要?放置した時のリスクと通院間隔   この記事の監修:沖縄県浦添市Micデンタルクリニック 日本口腔インプラント学会認定歯科衛生士 宮城沙織    
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    歯周病は全身の健康に悪影響? #6 歯科コラム

    「歯ぐきの腫れや出血くらい、大したことない」   と思っていませんか?実は、歯周病はお口の中だけでなく、歯周病菌の持つ性質により、全身の健康に深く関わる病気です。Micデンタルクリニック(沖縄県浦添市)では、歯周病を“感染症として全身管理”の視点で捉え、患者さまの将来の健康を守る治療と予防を行っています。   ▶︎ 歯周病(歯槽膿漏)が「サイレントキラー」と呼ばれる理由 歯周病 (歯槽膿漏)は、わかりやすく言うと歯を支える骨を溶かしていく病気です。進行しても痛みが出にくく、自覚症状のないまま進むため、気づいたときには重症化していることも。 初期症状としては ・ブラッシング時の歯茎からの出血 ・歯茎の腫れ ・朝起きたときのネバつき ・口臭が気になる これらが見られたら、痛みがなくてもすでに歯周病が始まっている可能性があります。 重症化すると ・歯がぐらぐら動く ・歯並びが変わった ・歯茎が痩せた ・噛むと痛い ・朝起きたら枕に血がついている ・歯が抜けた なんてこともあります。     ▶︎ 歯周病と全身疾患の関係 ① 糖尿病との深い関係 歯周病があると、血糖コントロールが悪化することが多いと報告されています。逆に、糖尿病の人は感染への抵抗力が弱く、歯周病が進行しやすくなります。つまり「歯周病と糖尿病は相互に悪影響を及ぼす関係」にあるのです。 Micデンタルでは、糖尿病のある患者さまにも配慮し、血糖値・HbA1cなど医科連携を行った歯周治療を実施しています。   ② 心臓病・動脈硬化への影響 歯周病菌は歯茎の血管から入り込むと、血流に乗って全身に運ばれます。 血管の内壁に炎症を起こし、動脈硬化を進行させることがあります。その結果、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高める可能性があると指摘されています。 Micデンタルでは、血圧や服薬状況を確認し、循環器疾患の既往歴がある方にも配慮した治療計画を立てています。   ③ 妊娠・出産への影響 妊娠中の歯周病は、歯周病菌の持つ毒素が子宮に運ばれることで早産や低体重児出産のリスクを高める可能性があります。Micデンタルでは妊婦歯科健診にも対応し、母子ともに安心して過ごせるよう、妊娠中でも安全に行える歯周ケア・指導を行っています。   上記以外にも、歯周病は様々な全身疾患との関連が認められています。       ▶︎ Micデンタルクリニックの歯周病予防・治療メニュー Micデンタルでは、「治す」だけでなく「再発させない」「重症化させない」ことを目的とした歯周病治療を提供しています。   主な内容: 精密歯周ポケット検査(プロービング)(保険) プラーク・歯石除去(スケーリング・デブライドメント) (保険) フラップ手術(保険) SPT:歯周病安定期治療(保険) 歯周組織再生療法(自費) 顕微鏡(マイクロスコープ)を用いた非外科的感染源除去(自費)     歯周病はその歯周病菌の持つ特性から再発しやすい病気でもあります。 特にSPTと呼ばれる継続的な歯周病安定期治療は、「治療後の再発防止」「重症化予防」のために欠かせません。     全身の健康を守るためにできること 定期的な歯周検査(3〜4ヶ月ごと) 喫煙・食生活の見直し 糖尿病など内科的疾患のコントロール 定期メンテナンスの継続 Micデンタルでは、「お口から健康寿命を延ばす」ことを理念に診療しています。     ▶︎ まとめ 歯周病は、単なる「口の中の病気」ではありません。痛くないから大丈夫、ではなく放置すると糖尿病・心疾患・妊娠など全身の健康に悪影響を与える可能性があります。 Micデンタルでは、歯周病を「生活習慣病の一部」として捉え、再発を防ぐチーム医療体制であなたの健康をサポートしています。   関連記事:歯科コラム#5定期検診はなぜ必要?放置した時のリスクと通院感覚, 歯科コラム#7インプラントは治療後のメインテナンスで寿命が決まる     この記事の監修:沖縄県浦添市Micデンタルクリニック 日本口腔インプラント学会認定歯科衛生士 臨床歯科麻酔認定歯科衛生士 日本歯科審美学会認定ホワイトニングコーディネーター 宮城沙織    
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    歯の定期検診はなぜ必要?放置したときのリスクと通院間隔 #5歯科コラム

    「痛くないから大丈夫」   と思っていませんか?実は、虫歯や歯周病の多くは“痛みが出るころには進行している”病気です。Micデンタルクリニック(沖縄県浦添市)では、定期的な検診とメンテナンスを通して、再治療を防ぎ、歯を一生守るサポートを行っています。   ▶︎ 定期検診を受けるメリット3選 ① 早期発見・早期治療ができる 虫歯や歯周病は、初期のうちは痛みがなく進行します。定期検診で早期発見できれば、削る量が少なく・費用や再発のリスクも抑えられるメリットがあります。   ② 再発を防ぎ、治療の寿命を延ばせる 詰め物・被せ物やインプラントを長く保つためには、治療後のケアが鍵です。Micデンタルでは、顕微鏡を用いた精密歯科治療と定期メンテナンスにより、再発率を最小限に抑えています。   ③ 予防によって医療費を減らせる 厚生労働省の調査によると、定期的に歯科受診している人ほど「医療費が少ない」傾向があります。予防に通うことが、結果的に“家計にも優しい選択”になるのです。 ※「医療費」には、医科・歯科・薬科が含まれます。   ▶︎ 放置するとどうなる?歯を失うまでの流れ   虫歯の場合 1 初期虫歯:自覚症状がない 2 歯の内部に進行:しみる/少し痛む時がある/神経への虫歯菌感染リスクが高まる 3 神経まで進行:強い痛みが出る/神経を取り除く必要がある 4 歯根破折・抜歯:神経を失った歯が折れる/歯を失う   たった半年の放置でも、口の中の環境は大きく変化します。 「痛みがない=健康」とは限りません。   歯周病の場合 1 歯肉炎:赤く腫れる/出血する/痛みはほとんどない 2 歯周炎軽度:歯を支える骨が溶け始める/赤く腫れる/出血する/痛みはほとんどない 3 歯周炎中度:臭う/出血する/膿が出る/歯茎が下がる/浮いた感じがする/歯がぐらつく 4 歯周炎重度・歯の喪失:臭う/歯がぐらぐらする/咬むと痛い/自然に歯が抜ける         ▶︎ Micデンタルクリニックのメンテナンス内容 Micデンタルでは、“予防中心”の歯科医療を提供しています。 ホームケア指導 歯周ポケット検査 歯石・プラーク除去 フッ化物塗布 エアフロー(研磨剤を使用せず歯への負担を抑えてクリーニングする機械)を使用した歯面清掃(PMTC) 患者さまのお口の状態などに合わせたメンテナンスプランを、歯科衛生士が担当制で行います。     どのくらいの間隔で通えばいい? 一般的には 3〜4ヶ月ごとの定期検診 が理想です。 歯周病リスクが高い方・喫煙習慣がある方は、1〜2ヶ月ごとの来院がおすすめです。     ▶︎ まとめ 定期検診は“未来への投資” 歯を守ることは、見た目や機能だけでなく、全身の健康寿命にも直結します。Micデンタルでは、患者さまが10年後・20年後も自分の歯で食事を楽しめるようにサポートしています。       関連記事:歯科コラム#6歯周病は全身の健康に悪影響?, 歯科コラム#7インプラントは治療後のメインテナンスで寿命が決まる     この記事の監修:沖縄県浦添市Micデンタルクリニック     日本口腔インプラント学会認定歯科衛生士 臨床歯科麻酔認定歯科衛生士 日本歯科審美学会認定ホワイトニングコーディネーター 宮城沙織    
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    Micデンタルクリニックが世界基準にこだわる理由 #4 歯科コラム

    「世界基準の歯科治療を沖縄で。」   Micデンタルクリニック(沖縄県浦添市)が掲げるこの言葉には、”生涯に渡って再治療の少ない口腔環境を提供する”という強い使命が込められています。   ▶︎ 世界では”精密歯科治療”が常識  海外の先進歯科医療では、マイクロスコープによる精密な根管治療・ラバーダム・CT解析・MTAセメントの使用が標準です。 Micデンタルではすでにこれらを導入し、とくにこだわりのある自費の精密根管治療においては再発率5%以下の実現に重点をおいています。 ※日本の保険制度下の根管治療の再発率は50~70%程度です。       自費治療=高額ではなく「長期的な投資」   例えば保険の銀歯などは平均5~7年程で再治療が必要になることが多いことに対し、 ジルコニアやセラミックの治療は10~20年以上と長期安定が期待できます。結果として、長く快適に使える”価値の高い選択”となります。       ▶︎ Micデンタルの世界基準の設備  ・マイクロスコープ:裸眼や拡大ルーペを圧倒する拡大率で丁寧、低侵襲な精密治療が可能に ・CT・3Dオーラルスキャナー:顎骨の状態や歯や噛み合わせの状態を誤差の少ない3Dデータで取得し精密診断 ・生体親和性の良い素材:MTAセメント・ジルコニア・セラミックなどの高機能で身体に優しい素材を使用 ・滅菌・衛生管理:使用する器具機材の衛生管理を国際基準で徹底     「見えないところこそ価値を」   Micデンタルでは、治療の精密さ・長期安定性などを最も重視します。 患者様の見えない”根管内部・歯肉の中・被せ物の中”こそが、治療成功の鍵だからです。         ▶︎ まとめ  Micデンタルの追求する自費治療は、ただの”高品質”ではなく”長く歯の健康を守るための世界基準の治療”です。 沖縄にいながら、世界トップレベルの技術が提供できるようにこれからも研鑽に努めてまいります。     関連記事: 歯科コラム#2保険でできること・できないこと, 歯科コラム#3保険と自費の違いをわかりやすく解説   この記事の監修: 沖縄県浦添市Micデンタルクリニック 日本口腔インプラント学会 専門医 歯科医師  宮城 英生    
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    保険と自費の違いをわかりやすく解説 #3 歯科コラム

    「銀歯とセラミック、何が違うの?」   見た目だけでなく、健康や再治療のリスクにも大きな差があります。Micデンタルクリニック(沖縄県浦添市)では、素材・耐久性・生体安全性の3つの観点から”正しい選び方”をお伝えしています。       ▶︎ 詰め物や被せ物の材質には保険素材と自費素材がある 保険で使える銀歯やプラスチックは、安価に治療できるメリットがあります。 しかし、銀歯の場合は金属アレルギー・変色・腐食・取れる・虫歯の再発リスクがあり、プラスチックの場合は取れる・割れる・虫歯の再発リスクがあり、見た目も目立ちやすい欠点があります。 自費で使えるセラミックやジルコニアなどの材料は初期費用がかかりますが、高機能で見た目も良く、長期間安定的に機能してくれます。      ↑銀歯が外れたところは、多くのケースで虫歯になっている     ▶︎ 自費素材(セラミック・ジルコニア・ゴールド)の特徴  自費素材は、見た目の自然さ・強度・清潔性・封鎖性に優れています。セラミックやジルコニアは天然歯よりも汚れが付きにくく、腐食しない、歯肉との適合も良好。金属を使用しないため、金属アレルギーの心配もありません。 セラミックは透明度が高く、天然歯とほぼ同じ位の硬さがあります。 ジルコニアは強度が高く割れにくい特徴があります。透明感は選択する材質により異なりますので周りの歯と合わせて 素材を決めます。 ゴールドは生体親和性が比較的良好で、噛み合わせる力が強い方の場合でも割れにくい特徴があります。 接着性に優れたセメントで歯に装着することで、被せ物や詰め物が外れにくく封鎖性が高いという特徴もあります。      ▶︎ 保険素材(銀歯・CAD/CAM・PEEK・プラスチック)の特徴  保険素材は、国が定めた基準のもと最低限の機能を確保した材料で、費用を抑えながら歯の形と噛む機能を回復 することができます。経済的な負担を少なくし必要な治療を受けられます。 銀歯は強度が高く割れにくい反面、イオン反応が起こるために金属アレルギーの原因や歯や歯茎が黒くなる、溶けてくるために 虫歯の住処が出来やすい傾向もあります。 CAD/CAMはプラスチック主成分の素材で、見た目がナチュラルです。強度が高くないためにすり減りや変色、割れやすい外れやすい などの傾向があります。 PEEKは軽くしなやかなプラスチックです。強度は高くないですが、しなやかなために割れにくい特徴があります。 色は歯とは異なるアイボリー単色なので見た目は良くありません。      Micデンタルが提案する”あなたに合わせた素材選び” 患者様の希望・予算・長期維持を踏まえた上で、最適な素材をご提案するのがMicデンタルクリニックの方針です。 「高いから良い」ではなく、「あなたにとって、その歯にとって価値のある選択」を患者さまがご選択いただけるようサポートいたします。   ▶︎ まとめ 見た目・耐久性・清潔さ・封鎖性 その全てを長く保つために、素材の選択は大切です。 Micデンタルでは治療の質にもこだわり、自費の詰め物・被せ物・根管治療・歯周病治療・外科治療ではマイクロスコープを使用して精密に施術し精度の高い仕上がりに自信があります。 ”あなたの歯を10年先も20年先も美しく機能的に保つ”ために最善を尽くします。     関連記事:歯科コラム#2保険でできること・できないこと, 歯科コラム#4Micデンタルクリニックが世界基準にこだわる理由    この記事の監修: 沖縄県浦添市Micデンタルクリニック 日本口腔インプラント学会 専門医 歯科医師  宮城 英生      
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    保険でできること・できないこと #2 歯科コラム

    「この治療は保険でできますか?」 と言う質問は患者さまからも多く寄せられます。実は、保険治療と自費治療には明確な違いがあります。 保険でカバーできる治療法が最高の治療法というわけではなく、下の図のように 全ての治療法や材料=自費治療 全ての治療法の中の一部の治療法や材料=保険治療 というイメージになります。       Micデンタルクリニック(沖縄県浦添市)では、”患者さまの希望やライフスタイルに合った最適な選択”を一緒に考えることを大切にしています。     ▶︎保険でできる治療とは? 保険治療は「最低限の機能を回復すること」を目的としています。 虫歯治療・銀歯・プラスチックの詰め物・入れ歯など、全国一律の費用で受けられることが特徴です。 ただし、見た目や耐久性は限定的で、「見える部分の審美性」「長期的な再治療リスク」まではカバーされません。    ▶︎保険が使えない治療とは? 自費治療(保険外治療)は、「見た目・機能性・精密さ・快適さ」を追求した治療です。 例えばセラミック治療、ジルコニア、インプラント、矯正治療など、保険に比べて初期費用はかかりますが、高い機能性で長く美しく維持できる”再治療のリスクの少ない治療”です。       Micデンタルが大切にする”選択の自由” Micデンタルは、「どちらが安い・高い」ではなく、歯の状態も考慮し「あなたにとって最適かどうか」で提案します。事前のカウンセリングで治療法や使用する材料・費用・期間を比較し、納得して治療を選択できるようサポートしています。      ▶︎まとめ 保険・自費どちらにもその患者さまにとっての利点欠点があります。 重要なのは、”今だけでなく10年20年先も笑顔でいられる選択”をすることです。 Micデンタルは、その判断を支えるパートナーであり続けます。       関連記事:歯科コラム#1歯科治療も対象!医療費控除の申請法, 歯科コラム#3保険と自費の違いをわかりやすく解説   この記事の監修: 沖縄県浦添市Micデンタルクリニック 日本口腔インプラント学会 専門医 歯科医師  宮城 英生    
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    歯科治療も対象!医療費控除の申請法 #1 歯科コラム

      「インプラントや矯正治療って、医療費控除の対象になるの?」    実は、歯科治療の多くは条件を満たせば控除対象になります。 保険適応外治療のインプラントやマウスピース矯正などの歯列矯正、セラミック修復治療などは治療費が高額な為、医療費控除の申請を行い還付をお受けになられることをお勧めします。Micデンタルクリニックでは、治療内容だけでなく、患者さまの“お金の安心”もサポート。この記事では、歯科の医療費控除の仕組み・申請方法・注意点をわかりやすく解説します。   ▶︎医療費控除とは? 医療費控除とは、1年間に支払った医療費の一部が所得税から戻ってくる制度です。対象期間は1月1日~12月31日で、世帯合計の医療費が10万円を超えた場合に確定申告で申請できます。   控除額の目安 控除される金額は次の計算式で求められます (支払った医療費 - 保険金などの補填額 - 10万円)= 控除対象額 たとえば、年間で30万円の歯科治療費を支払い、保険金で5万円戻った場合:(30万円-5万円-10万円)=15万円が控除対象です。 保険金とは、出産育児一時金や療養費、生命保険会社から支払われた費用などを指します。       | 対象になる歯科治療                     虫歯・歯周病などの保険診療            医師が治療目的と認める矯正治療(かみ合わせ改善など)  インプラント治療(機能回復目的)        入れ歯・ブリッジ・クラウンの作製費 通院時に使用した公共交通機関の交通費(付き添いの方の分も含む) デンタルローンなどで支払った上記の治療費     | 対象外の歯科治療     オフィスホワイトニングや歯のクリーニング(美容目的) 歯ブラシや歯磨剤などの商品購入 通院時に自家用車を使用した場合の交通費等 デンタルローンで支払った金利手数料   Micデンタルのように「咀嚼機能の回復」「咬合改善」を目的とした治療であれば、多くの場合、控除対象になります。       ▶︎申告に必要な書類と流れ 必要書類 医療機関発行の領収書 交通費(通院時のバス代)の記録 源泉徴収票(給与所得者) マイナンバーカードまたは通知カード 確定申告書(国税庁HPまたは税務署で入手)還付金振り込み先通帳・印鑑等 手続きの流れ 申告期間は、翌年の2月16日から1ヶ月間です。 1.世帯で支払った領収書を1年分まとめて保管2.国税庁の「確定申告書等作成コーナー」で申告書作成3.税務署へ提出(電子申告e-Taxも可)4.約1〜2か月後に還付金が振込まれる マイナポータル連携しておくと、控除に使える医療費通知情報をマイナポータル経由で取得することができ確定申告書を作成する際に、該当項目に自動入力することができます。(代理人設定でご家族分の医療費通知情報の取得も可能)     ▶︎まとめ 歯科治療の多くは、条件を満たせば医療費控除の対象 美容目的ではなく、機能回復目的の治療がポイント Micデンタルでは、領収書発行(再発行の場合は有料)や相談対応で患者さまの安心をサポート  「治療の質」だけでなく、「経済的な安心」まで支えるのがMicデンタルです。     関連記事:歯科コラム#2 保険でできること・できないこと, 歯科コラム#3 保険と自費の違いをわかりやすく解説     この記事の監修:沖縄県浦添市Micデンタルクリニック事務局      
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    よくあるご質問やお悩みはこちら

    初めてご来院される方や、インプラント・矯正治療・精密根管治療・セラミック・ホワイトニングなど
    各種保険外治療をご検討中の患者さまから多くいただくご質問をまとめています。
     お悩みや疑問が少しでも解消されれば幸いです。

    • 初診ですがどのように予約すればよいですか?

      24時間WEB予約(ネット予約)・AI電話受付・診療時間内の電話受付からお選びいただけます。
      WEB予約では、症状やご希望の治療内容を選択するだけで簡単にご予約いただけます。
      インプラントや矯正相談、治療の内容が決まっていない場合は「治療のご相談」をお選びください。

    • 予約無しでの受付も可能ですか?

      ご予約の方が優先となりますが、急な痛みや腫れなど緊急の症状がある場合は可能な限り対応いたします。
      事前にお電話をいただければ、待ち時間の目安をご案内いたします。
      スムーズな診療のためにも、なるべく事前予約をお願いいたします。

    • インプラント手術は痛いですか?

      手術中は局所麻酔や鎮静法を併用して、痛みを感じにくいよう配慮しています。
      個人差はありますが、術後の腫れや痛みもお薬でコントロールできる範囲がほとんどです。
      ケースによってはメスを使わない「フラップレスインプラント」も導入しており、傷口やダウンタイムを最小限に抑えることができます。

    • インプラントの治療にはどのくらいの期間がかかりますか?

      顎の骨の状態にもよりますが、一般的には3~6ヶ月ほどで治療が完了します。
      骨とインプラントが結合するのを確認ながら安全に治療を進めます。カウンセリング時におおよその目安の期間をお伝えします。

    • 骨が少ないと言われましたが、インプラントはできますか?

      Micデンタルクリニックでは、CTによる三次元診断を行い、骨造成(GBR)やサイナスリフトなどの再生治療も対応しています。
      骨が少ないケースでも、世界基準の再生技術によってインプラントが可能になるケースがほとんどです。

    • インプラントをしたいのですが、治療費が高くて迷っています。

      Micデンタルクリニックでは、インプラントやマウスピース矯正、精密根管治療やセラミックス治療など、3万円以上の自費治療に最大84回まで低金利デンタルローンをご利用いただけます。
      矯正治療の場合は24回まで無金利での分割払いも可能です。
      月々のご負担を抑えながら、将来の健康と見た目を両立できるご希望の治療をお選びいただけます。

    • 小さな子ども連れでも通院は可能ですか?

      はい、可能です。保育士資格を持つスタッフが在籍しており、お子さま連れの方も安心して通院できます。
      ご予約の際に「子守が必要」とお伝えいただければ、スムーズにご案内できるよう配慮いたします。

    • 精密根管治療は保険でできますか?

      一般的な根管治療は日本全国どこの歯科医院でも同じ点数・治療法でお受けいただけます。
      精密根管治療は、マイクロスコープ+MTAセメント+高精度の感染源除去は保険適応の範囲を超えた専門領域になりますので自費治療となります。精度や再発や抜歯の防止を重視した治療をご希望される方々に選ばれています。

    • ホワイトニングができない人はいますか?

      妊娠中・授乳中、お子さま、知覚過敏症状が強い方、無カタラーゼ症の方は避けたほうが良い場合があります。

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